正しいタバコの吸い方とは?肺に入れる方法や注意点について解説!
目次

実際にタバコを吸いたいと思っている人の中にはどのようにタバコを吸えばいいのか、タバコを吸うことで注意することはあるのか不安な方もいると思います。


この記事ではタバコの吸い方と注意点について解説していきます。


この記事を読むことで、タバコを心から楽しめるでしょう。

タバコの吸い方は2種類!

タバコ

タバコの吸い方には2種類あり、吸い方によってタバコの楽しみ方が違います。ここではその違いを紹介します。

タバコの煙を肺に入れて楽しむ|肺喫煙

肺喫煙とは、タバコの煙を肺まで入れる方法です。span style="font-weight: 400;">紙タバコや電子タバコを使用している人は、ほとんどの人が肺喫煙をしています。


肺まで煙を入れることでタバコに含まれている成分を体内に取り入れることで、気持ちを安定させられます。イライラしている人は落ち着き、気持ちが落ち込んでいる人はやる気が出ることもあるでしょう。またタバコを吸った時に、全身で体内に取り込んだことを実感できるのが大きな特徴です。


タバコの煙を口の中で楽しむ|口腔喫煙

口腔喫煙とは、口の中だけでタバコの煙を楽しむ方法です。肺喫煙では楽しむことができないタバコの葉の苦味や風味を味わいます。

葉巻やパイプタバコは口腔喫煙の方法で楽しむことが可能です。


紙タバコが普及する前は口腔喫煙している人が多かったとされていますが、現在は口腔喫煙している人は肺喫煙に比べると少ないと言われています。


体内にタバコの煙を取り込まないため、肺喫煙に比べると肺がんのリスクは低いと言われています。


参考:

紙巻きたばこの吸い方と持ち方いろいろ!吸い方で味も変わる?

タバコはふかすか、吸い込むか 吸い方一つで肺がんリスクが上昇


タバコの煙を肺に入れる|肺喫煙の方法5STEP

喫煙

ここでは、肺喫煙の方法について紹介したいと思います。初めて肺喫煙をする人にもわかりやすく説明しているのでぜひ参考にしてください。


STEP1タバコのフィルター側を着火する

タバコの葉が見えている部分に火をつけます。

タバコのフィルター側を口に加えて息を少し吸いながら火をつけると、スムーズに着火できます。火をつけた部分が、赤くなっていればタバコにちゃんと着火できていることが分かります。


STEP2ゆっくり煙を吸い込み口内にため込む

息をゆっくり吸ってタバコの煙を吸います。ゆっくり吸わず勢いよく煙を吸うと煙の刺激でむせることもあるので、ゆっくりと吸うように注意しましょう。


STEP3肺に入れるイメージで吸い込む

口の中に入ってきた煙を肺まで煙を入れるイメージでさらに吸い込みましょう。この時もゆっくり吸わないとむせることになります。勢いは必要ありません。

むせることが多い場合はタール量やニコチン量が少ないタバコに種類を変更することで、むせることが少なくなる場合があります。


STEP4煙を口や鼻から吐き出す

肺まで入った煙を吐き出します。この時に、全身にタバコの成分であるニコチンやタールが取り込まれたことを感じられるでしょう。

勢いよく煙が出ることが肺喫煙の特徴です。


STEP5満足したらタバコを灰皿に入れて消化する

火がついているタバコをそのままにしておくと、火事の原因になります。また、副流煙が舞うため周囲の人にも悪影響となります。

タバコの着火部分を灰皿でしっかりと押し潰して消火しましょう。



タバコの煙を口の中で楽しむ口腔喫煙の方法4STEP

喫煙

ここでは、口腔喫煙の方法について詳しく紹介したいと思います。肺喫煙よりはむせることは少ないと思うので、初めてタバコを吸う人は口腔喫煙を試してみてください。


STEP1タバコのフィルター側を着火する

肺喫煙と同じように火をつける時は、タバコを口に加えて息を少し吸いながら火をつけます。火をつけた部分が赤くなっていれば着火できています。


STEP2ゆっくり煙を吸い込み口内にため込む

肺喫煙とは違い、多く息を吸う必要はありません。口腔内にタバコの煙が溜まる程度までゆっくり息を吸います。吸い込みすぎるとむせることがあるため注意が必要です。

煙を吸い込んだら口を閉じ、口腔内に溜まったタバコの煙の風味や苦味を楽しみましょう。

STEP3口を開けた状態で、ゆっくりと吐き出す

口を開けると煙がモクモクと出ていきます。口腔内に残った煙をゆっくりと息を吐き、煙を出し切ってしまいましょう。


STEP4満足したらタバコを灰皿に入れて消化する

タバコの着火部分を灰皿でしっかりと押し潰して消火しましょう。


タバコを吸うときの注意点4選!

注意点

ここでは紹介する4つの注意点は、タバコを吸わない人にも迷惑がかかる可能性があるため必ず守るようにしましょう。

歩きタバコは厳禁!

歩きタバコ禁止

歩きタバコは格好がいいように見えますが、非常に危険な行為になります。


最近は、路上喫煙を禁止している歩道や場所を多く見るようになりました。しかし、禁止していない場所も存在しています。


手にしたタバコを下ろした高さは、子どもの顔の位置辺りになります。人とすれ違う時に子どもだけでなく大人の手などもやけどをさせてしまう可能性があるため、歩きタバコは絶対にしないようにしましょう。


タバコのニオイに気を付ける!

タバコの臭いは独特であり、吸っていない人はすぐにタバコの臭いに気がつきます。


タバコを吸っている人はタバコの臭いに慣れてしまっていて、気づかないことが多いです。

喫煙所で喫煙していても洋服や口からはタバコの臭いがします。人と接する時などは、臭いにも十分注意する必要があります。


最近は、タバコの匂いを消してくれる消臭スプレーやタバコの臭いに効果がある柔軟剤などが販売されています。臭いが気になる人は、ぜひ使用してみてください。


火の消し忘れには注意!

タバコの吸い殻

住宅火災の一番の原因と言われているのが、タバコの不始末です。タバコの火を消すことは、喫煙している人の義務と言えます。


タバコの火がしっかり消えているか心配な人は、タバコを水につけることをおすすめします。水につけたタバコは、臭いが強いためすぐに処理しましょう。


参考:

総務省消防庁令和4年度消防白書


肺がんのリスクがあることは忘れずに

肺がんの一番の原因はタバコと言われています。肺がんは、タバコを吸うことで肺の細胞が傷つけられるため起きる病気です。

喫煙者が肺がんになるリスクは男性では約4.8倍、女性だと約3.9倍になります。1日の喫煙本数や喫煙年数が増えるにつれて、肺がんになるリスクも高まります。

またタバコを吸っていない非喫煙者でも喫煙者の近くにいることで、副流煙で肺がんになるリスクは高まると言われています。自分だけでなく、周囲の人への配慮も忘れないようにしましょう。


タバコを吸うことで肺がんのリスクがあることを忘れずに、定期的に健康診断を受けることをおすすめします。


参考:

肺がんの原因|知っておきたいがん検診


身体への影響が気になるならCBD電子タバコがおすすめ!

電子タバコ

CBD電子タバコとは、電子タバコで使用するリキッドという液体にCBDを含ませたものを言います。CBDは麻に含まれている成分で、麻には大麻も含まれています。


日本で流通しているCBDは規制対象ではない麻の茎や種などから抽出されているので、安全に使用できます。


ここでは、タバコと電子タバコの違いについて紹介したいと思います。


CBD電子タバコはニコチン・タールが含まれていない

ニコチン

CBDにはニコチンやタールは含まれていません。CBDはカンマビジオールと言われるもので大麻にも含まれている成分で、発がん性はないと言われています。


最近では成分が悪いCBD商品が増えてきており、肺がんではない他の健康被害の報告が増えているのが現状です。例えば、吐き気や頭痛、下痢といった症状があるようです。海外では、意識喪失や幻覚などの症状や死亡事例もあります。

必ず、安全なサイトや公式の販売店での購入するように心がけましょう。


参考:

粗悪なCBD製品による健康被害相談


CBD電子タバコは火を使わないため危険性が少ない

CBD電子タバコは充電して使用する電子タバコなので、火を使用しません。火の不始末で、火事を引き起こすことはありません。


しかし、危険性が少ないだけで火事になるリスクはあります。電子タバコはリチウム電池が使われているものがほとんどです。リチウム電池から発火し火事になった事例は、日本でも報告されています。

電子タバコの本体を破棄する場合は、自治体の決まりを守って廃棄してください。電子タバコ取扱店では本体を引き取ってくれる店舗もあるため正しい方法で捨てるよう心がけましょう。


参考:

ごみ混入で発火、発煙の事故続発


CBD電子タバコは身体調節機能をサポートしてくれる

サポート

CBDを体内に取り込むことで身体調節機能をサポートし、ECSを正常にコントロールしてくれると言われています。

CBDは、美容や健康にも効果があると言われており注目されている成分です。身体調節機能とはECSと言われているもので、ホメオスタシスという体の恒常性を保つ作用の一つです。


参考:

ECSとは


おすすめのCBD電子タバコ5選!

おすすめ

ここでは、体内をサポートしてくれると言われているCBD電子タバコのおすすめを紹介します。


CBD電子タバコには専用の電子タバコに補充するカートリッジタイプと、そのまま使用できるベイプペンタイプの2種類があります。


それぞれ特徴がある商品なので、ぜひ参考にしてください。


No,1 【吸引】CBGカートリッジ20% / FORBIDDEN FRUIT / 1.0ml / CBG,CRD,CBC

この商品はカートリッジタイプの商品です。


CBGとは、CBDと同じで麻に含まれている成分の一つです。CBGの濃度は20%と低いですが、他の成分と合わせると濃度が85%以上になります。FORBIDDEN FRUITという商品名は「禁断の果実」という意味で、匂いと効果を十分楽しめる商品になっています。


匂いはグレープフルーツ系で、果物のような甘く華やかな香りが楽しめます。


No,2 【吸引】CBNカートリッジ20% / Cherry&Berry / 1.0ml / CBN,CRD,CBC

この商品は先ほど紹介したFORBIDDEN FRUITと同じ会社から販売されていて、CBG濃度は20%ですが、他の成分と合わせると85%以上の濃度になります。


吸った時にベリーの甘酸っぱい香りの後にチェリーの香りがほんの少しした後に、ミルクのような匂いが混ざり甘すぎない苺ミルクのような味が楽しめる商品です。


No,3 【吸引】CBGカートリッジ50% / 4フレーバー / 1.0ml / CBG200mg

この商品は4つのフレーバーがセットになっているカートリッジタイプの商品です。


新鮮でジューシーな味わいのアップルシャーベット、ミックスベリーの酸味と甘みが特徴のブルードリーム、濃厚なぶどう風味のパープルパンチ、ふわっとレモンの香りがするスーパーレモンヘイズの4種類です。4種類の味を楽しめるのは非常に魅力的です。


No,4【吸引】CBGカートリッジ85% / MEGAFUZZ / トータルカンナビノイド850mg[ハイブリッド種]

CBDやCBGなどの麻の成分を独自の配合で製造しているカートリッジタイプの商品です。ホップオイルが配合されているため、クラフトビールとの相性が抜群のようです。


レモンやライムのような柑橘系の香りがします。


No,5【吸引】CBD5% / ベイプペン / 使い捨て / CBD50mg / 3フレーバー

今まで紹介してきた商品は4つともカートリッジタイプでしたが、使い捨てタイプのベイプペンの商品になります。約250回前後吸引することが可能で、使用後はそのまま処分することが可能です。約250回前後吸引することが可能で、使用後はそのまま処分することが可能です。


香りはアップルマスカットとシトラスミント、メロンミントの3種類があります。


正しいタバコの吸い方とは?肺に入れる方法や注意点について解説!|よくある質問

ここでは、タバコの吸い方についてよくある質問をまとめました。

初心者のタバコの吸い方はなんですか?

タバコを吸う回数が増えてくれば、慣れてくるので安心してください。

タバコを吸い始めた初心者の人は、長年喫煙してきた人から見るとすぐに初心者だとバレてしまうと言われています。タバコを箱から取り出す時や火の着け方でも、気づくようです。

また初心者は煙を吸う量を把握できていないため、一気に吸ってしまいむせることがあります。


参考:

タバコの上手な吸い方とは?煙の吸い方やかっこいい持ち方を紹介!


タバコの煙が肺に入っているのかわからないので確認方法が知りたいです。

肺喫煙では、ニコチンやタールが体内に直接取り込まれるため、全身で吸った満足感や吸いごたえを感じられるでしょう。

また、肺喫煙では1回吐き出しただけでは、全ての煙を出せないことが多いと言われています。1回吐き出した後に深呼吸のように大きく吸って吐き出してみてください。残った煙がでた場合は、しっかり肺喫煙ができていることを確認できます。


肺喫煙と口腔喫煙では、息を吐き出した時に出る煙の出方が違います。


肺喫煙では深く吸い込んでいるので勢いよく煙がでますが、口腔喫煙だと口腔内に煙が溜まったものを出すため肺喫煙より勢いよく出すことはできません。


肺喫煙は吸ってから吐き出すまでの時間が口腔喫煙より長くなりますこれは、肺まで煙を到達させるまでに時間がかかるためです。


参考:

ふかしタバコの見分け方ややり方とは?体に害があるって本当?


タバコをふかして吸うのはダサいですか?

タバコの香りや苦味を味わいたい人は、ふかしタバコでも全くダサくはありません。

紙タバコが普及するまではタバコにはフィルターがなかったため、煙の濃度が高くほとんどの人が口腔喫煙をしていました。そのため、昔からある葉巻やパイプタバコが今でも存在しています。


タバコの何を重視するのか考え、タバコを使用することをおすすめします。


参考:

ふかしタバコの見分け方ややり方とは?体に害があるって本当?


正しいタバコの吸い方とは?肺に入れる方法や注意点について解説!|まとめ

この記事のまとめ
  • タバコの何を重視するかで2種類の吸い方がある
  • タバコを吸う時に必ず周囲への気配りが大切
  • 身体の影響を考えるならCBD電子タバコがおすすめ
  • タバコは悪いイメージが強いですが、デメリットだけではありません。

    今回、紹介したCBD電子タバコは、ニコチンやタールが含まれていないため肺がんになるリスクもありません。


    おすすめした商品は合法のものですが、海外の販売サイトなどでは合法でないものも販売されていることがあるので注意してください。


    タバコを楽しむ方法は、さまざまあるのでぜひ自分に合った方法を試してみてください。

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    監修者

    株式会社Green 代表取締役荘司晃久
    国内初のCBDテイスティング専門店CBD GReEN Storeの社長。元は音響エンジニアリング(PAエンジニア)として活躍。アメリカでCBD製品に出会い、麻という植物の持つポテンシャルを安心・安全に活かすために、国内最大級のCBDをテイスティングできる専門店をオープン。ユーザーのニーズにあったCBD製品を届けることができるように、海外を飛び回ってCBD製品の買い付けをしている。YouTube・Twitter・Instagram・FacebookなどでCBDに関する情報を発信中。