CBDオイルとは?
CBDオイルとは最もポピュラーなCBD製品の一つで口から摂取します。
CBDオイルとはベースのオイルにCBDを含有させたものです。ベースオイルとして最も多く使われているのはMCTオイルです。
■よく使われるオイル
・MCTオイル(中鎖脂肪酸)
・オリーブオイル
・ヘンプシードオイル
どれも太りにくいオイルなのでダイエット中の方も安心してお使いいただけます。
CBDオイルの摂取方法(使い方)
CBDオイルは飲むものではなく、舌下で吸収させてから飲み込むものです。
舌下とは舌を持ち上げたその下の液体が留まる部分です。
ここには多くの毛細血管が集まっているのでその毛細血管からCBDを吸収させます。
お薬のトローチと同じ摂取方法です。
【使い方】
スポイトで吸い取ったオイルを舌下、もしくはスプーンに落とし摂取します。(商品の蓋がスポイトになってます。)
ポイントはそのまま飲み込まないことです。
60〜90秒くらい口に含ませてから飲み込みます。なるべく舌の裏側にためて下さい。(口に含むため、飲み物などに混ぜるよりそのままお使いいただく方が効果を実感いただけます)
口に含むのが苦にならない方は90秒以上でも大丈夫です。飲み込んだ後、すぐにお水などを飲んでも問題ありません。
体感はあるの?
体感はやはり人それぞれですが、多くの方がCBDを体感しています。
【CBD成分の主な働きまとめ】
※薬機法があるため表現が少し分かりづらいです。
- 睡眠
- 集中
- 感情抑制
- 運動機能
- 発達
- 鎮痛
- 免疫調整
- 記憶
- 認知
摂取量目安
CBDの摂取量はお酒と同じで個人差があります。また、体感もお酒と同じく基本的に取れば取るほど体感すると言われています。発現スピードもバラバラで、すぐに体感する人、飲んでも飲んでもさほど体感しない人もいます。なので、ここでは一般的に言われている摂取目安量と体感をご紹介します。
【10mg〜15mg】
・集中
・スッキリ感
【20mg〜30mg】
・疼痛(がましになる)
・睡眠
【35mg〜】
・メディカル
・疾患をお持ちの方
※下記イメージ図
3つの製法がある
話しは少しややこしくなりますが、実はCBD製品には3つの製法があり製法によって体感が変わってくると言われています。
イメージとしては、単体ビタミンのサプリメントとマルチビタミンのサプリメントがあるようなイメージです。
また、製品によってはテルペンという(テルペンとは天然の芳香成分でアロマをイメージしていただくと分かりやすい)成分を含有し更なる体感を引き起こすようにブレンドされた製品もあります。
では、代表的な3つの製法をご紹介します。(製品の種類)
■アイソレート
CBDのみが入っている。
■ブロードスペクトラム
CBD以外にも他のカンナビノイドが入っているがTHCは入っていない。
■フルスペクトラム
全てのカンナビノイドが入っている。
※細い説明は別の記事もしくはGReEN店舗でさせていただきます。
初心者の人ならアイソレートかブロードスペクトラムがおすすめです。今使っている製品であまり体感がない方はフルスペクトラム製品がオススメです。
その他の知識
【保管方法】
特別に意識することはありませんが、長時間の直射日光が当たる場所での保管は避けてください。オイル全版に言えることですが酸化する可能性があります。涼しい所か冷蔵庫での保管をおすすめ致します。
【過剰摂取について】
欧州の研究結果では過剰摂取による悪影響はないと証明されているそうですが、CBDオイルの飲む量を増やしても比例して健康増進につながるワケではありません。メーカーが推奨している目安を大きく超えるような飲み方はやめておく方が賢明です。
用法・用量をしっかり守りお使いください。基本的に副作用の心配をする必要はありません。
【年齢制限】
原則CBD製品への年齢制限はありません。ただし15歳以下への使用は身体も未熟なため摂取量への配慮は必要になると思われます。
※吸うタイプのCBD製品は世間一般的に「電子タバコ」のカテゴリーに属します。ニコチンが入っていないため使用には問題ありませんが倫理的な問題になるかと思われます。気をつけてください。
【妊娠中や母乳中の方】
初期の妊娠であればCBDオイルの副作用はないと証明されていますが、出産時については注意をして下さい。
早期分娩をされる方は特に注意が必要で、子宮緩和剤とCBDオイルが反応する言われています。
総じて妊娠中、母乳中の方はCBDオイルの摂取は控えください。どうしても必要な場合は医師に相談することをおすすめ致します。