CBDは未成年でも買える?日本でCBD電子タバコは何歳から吸えるのか解説!
目次

「CBDに年齢制限はある?」とお悩みではないでしょうか。

たしかにCBDは毎日の癒しに使えますが、摂取方法にはCBDベイプなどのタバコのような形状のものもあって、未成年が使ってもよいのかと疑問がわきますよね。


そこでこの記事では、CBD電子タバコのメリット・デメリット、CBD電子タバコの購入と使用上の注意点を解説します。


この記事を読めば、CBDは未成年でも買えるのか、日本でCBD電子タバコは何歳から吸えるのかがわかります。ぜひ最後まで読んでください。


この記事のまとめ
  • CBDは本当に安全?|CBDとは
  • CBD電子タバコとは|電子タバコのメリット:ニコチンやタールが含まれていない・コスパがよい・身体への負担が少ない
  • CBD電子タバコとは|電子タバコのデメリット:使い捨てはコスパが悪い・カートリッジ式はお手入れが必要
  • CBD電子タバコに法律上の年齢制限はない
  • CBD電子タバコ購入と使用上の注意点:20歳以上推奨・基本的に未成年は購入できない
  • CBDは本当に安全?|CBDとは

    CBD

    CBDは本当に安全です。CBDとは、Cannabidiol(カンナビジオール)の略称で、大麻草から抽出されるカンナビノイドの1つです。


    人間の体には身体を調節する機能である「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」が備えられています。体温調節などの機能のバランスをとる重要な役割がありますが、加齢や強いストレス、老化などがあると働きが弱ってしまうことがわかっています。


    CBDは「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」に働きかけ、さまざまな疾患の治療に役立つ可能性があることが期待されています


    大麻草から抽出された成分というとほかにTHC(テトラヒドロカンナビノール)がありますが、THCは違法薬物で危険ですTHC(テトラヒドロカンナビノール)は幻覚が見えたり、幻聴が聞こえたりする「ハイ」という状態になることや中毒性があることが知られています。


    CBD電子タバコとは|電子タバコのメリット3選

    メリット

    ここでは、電子タバコのメリットを3つ紹介します。

    ニコチンやタールが含まれていない

    CBD電子タバコにはニコチンやタールが含まれていません。名前にはタバコと付いていますが、タバコとは全く別物です


    CBD電子タバコはCBDリキッドを気化させ、ガス状にして肺から摂取します。直接血液中に入るので、口から食べ物と摂取するより速く期待する効果が実感できます。


    CBD電子タバコはコスパが良い

    コストパフォーマンス

    電子タバコはコスパが良いです。


    CBD電子タバコの使用感には個人差がありますが、5%CBDリキッドを3~5回から始め、1日20〜30回程度摂取するのが通常の使い方です。


    5%CBDリキッド【吸引】CBD5% / ベイプペン / 使い捨て / CBD50mg / 3フレーバーを例に挙げて説明します。


    • 1本250回吸入できて1,300円
    • 1日20回吸入すると12.5日使用できる
    • 1日当たり100円

    自動販売機の飲み物1本と同じくらいなので、毎日の癒しアイテムとしてCBD電子タバコはコスパが良いと言えるでしょう

    CBD電子タバコは紙巻きタバコと比べて身体への負担が少ない

    CBD電子タバコは紙巻きタバコと比べて身体への負担が少ないです。紙巻きタバコにはデメリットしかありません。紙巻きタバコのデメリットは以下の通りです。


    • 依存症になる
    • がんなどの病気や疾患の原因になる
    • 体の衰えが早くなる
    • スモーカーズフェイスになってしまう
    • 受動喫煙の恐れがある

    どれも身体に関するもので、良くない影響があるというものです。良くない影響が起きるのは、紙巻きタバコを吸うと依存症になってしまうのが一番の原因と考えられます。


    紙巻きタバコを吸うと肺からニコチンが取り込まれニコチン性アセチルコリン受容体に結合します。すると大量のドーパミンが放出され、得られるのは「強い快感」です。


    ニコチンはドーパミン以外にもいろいろな神経伝達物質の分泌に関与しています。紙巻きタバコでニコチンを摂取していると、神経伝達物質の調節をニコチンが行うようになり、さまざまなニコチン離脱症状が出るようになります


    離脱症状として挙げられるのは、下記のようなものです。


    • 易怒性、欲求不満、または怒り
    • 不安、抑うつ気分
    • 集中困難
    • 食欲増進
    • 落ち着かない
    • 不眠

    離脱症状の解消方法は紙巻きタバコを吸うことです。喫煙をやめたくてもやめられなくなり、依存症になります。


    紙巻きタバコの身体への負担は依存症によるものが大きいですが、CBD電子タバコは依存症も起きず、デメリットも特にないので、身体と負担はほとんどないと言って良いでしょう


    日本ではCBD摂取の上限は定められていませんが、英国食品基準庁によれば健康な大人で1日70mgまでです。

    食品安全情報(化学物質)No. 5/ 2020(2020. 03. 04)p.15


    体に負担は少ないと言っても、CBD電子タバコも1日70mgまでに留め、くれぐれも吸い過ぎには注意しましょう。健康を害する恐れがあります


    CBD電子タバコとは|電子タバコのデメリット2選

    デメリット

    ここでは、電子タバコのデメリットを2つ紹介します。

    使い捨てはコスパが悪くなってしまう

    使い捨てCBD電子タバコは、リキッドを補充して使う電子タバコよりもコスパが悪くなってしまいます。使い捨てはコスパが悪いですが、初心者が初めて使うような場合や外出先に持参するような場合はとても便利です。


    便利な場合もあるので、TPOに合わせて使うようにすれば、コスパが悪くても使いたい場合はあります。

    カートリッジ交換式は充電とお手入れが必要

    CBD電子タバコとはカートリッジ交換式は充電とお手入れが必要です。

    Vape本体には、バッテリー内蔵タイプとリチウムイオン電池タイプの2つがあります。CBD電子タバコカートリッジ交換式のVapeへの充電は以下のように行います。


    • バッテリー内蔵タイプ:USBに接続するだけ
    • 外付けリチウムイオン電池:充電器を使う

    充電時間の目安は、バッテリー容量や充電方法によって違います。


    カートリッジ交換式にお手入れが必要な理由は以下の通りです。


    • フレーバーの味が悪くなる
    • 雑菌が繁殖しやすくなる
    • 本体の故障につながる

    使っているとパーツに汚れや焦げが付いてしまうので、健康被害を起こす可能性もあるので必ず定期的な洗浄やメンテナンスを行いましょう。また、Vapeは基本的に口つけて吸うので、雑菌が繁殖する可能性があります。さらに、コイルは消耗品なので定期的にパーツ交換が必要です。


    汚れたコイルは、Vapeへの大きな負荷です。高価なデバイスを長持ちさせるためにも、定期的な洗浄やメンテナンスを行うようにしましょう。

    CBD電子タバコに法律上の年齢制限はない

    制限

    CBD電子タバコに法律上の年齢制限はありません。つまり、CBD電子タバコは法律上は未成年でも吸えることになります。

    CBD電子タバコ購入と使用上の注意点2選

    注意点

    ここでは、CBD電子タバコ購入と使用上の注意点を2つ紹介します。

    CBD電子タバコは20歳以上推奨

    CBD電子タバコは20歳以上推奨です。


    日本の成人年齢は2022年4月1日より、従来の20歳から18歳へ引き下げられました(民法第4条)。しかし、健康面の影響や非行防止、青少年を保護するという観点から飲酒や喫煙ができる年齢は従来どおりの20歳のままです。

    法務省|民法改正 成人年齢引き下げ


    法律上はCBD電子タバコに法律上の年齢制限はなく、未成年でも吸えることになりますが、ただ見た目は完全に加熱式タバコと同じですので、社会通念や喫煙上のマナーを考えるといくら体への負担が少ないCBD電子タバコであっても摂取するのは20歳になってからの方が望ましいです


    CBD電子タバコは基本的に未成年は購入できない

    CBD電子タバコは基本的に未成年は購入できません。CBD電子タバコ取り扱いのある多くの販売店や通販サイトでは20歳未満への販売は行われていないのが現状です。


    CBD電子タバコを未成年者が使用することには法律上、何の問題もありませんが、理由は電子タバコと同じです。電子タバコの販売は、未成年者の喫煙に発展する可能性があるため、大半の販売店や通販サイトが自粛しているのが現状です。


    電子タバコの購入と同様に、CBD電子タバコ購入時には年齢確認があるので、未成年が簡単に購入することは事実上できません。


    年齢制限のないCBDアイテム3選!

    CBDアイテム

    CBD電子タバコには20歳という年齢制限がありますが、未成年でも摂取できる形態のCBDもあります。未成年でCBDを使用したい場合は年齢制限のないCBDアイテムを使用しましょう。


    ここでは、年齢制限のないCBDアイテムを3つ紹介します。


    CBDオイル【飲む】CBDオイル / RSHO-X™ / ナチュラル・アイソレート / アスリート向け / WADA / 30ml / CBD500mg

    ほぼ100%のCBDと、吸収率良好なMCTオイルを混ぜて作ったCBDオイルです。MCTオイル混合のCBDオイルはナチュラルな味や風味が特徴です。ドーピング検査のあるアスリートの方でも使用可能です


    口の中へ垂らし1~2分ほど温めてから飲み込んでみてください。最初は10〜15mg/日くらいから始めましょう。飲み物やスプーンに垂らしたり、肌に塗ったりして使うことも可能です。

    ヴィーガン向きのCBDオイル!


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    グミ【食べる】CBDグミ / 8粒 / 初心者向き / 3フレーバー / CBD200mg

    テルペンブレンドのCBDグミで、1粒にブロードスペクトラムCBD25mgが入っています。また、古くから睡眠のサポートに使われてきた3種類のハーブ「パッションフルーツ」「カモミール」「レモンバーム」が各10mgずつ配合されています。うっすらレモン味のヴィーガンご用達グミです。口の中で1~2粒をゆっくりと味わいながら食べることがおすすめです。

    CBDグミを身近に置いておきたい方へ!


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    チョコレート【食べる】CBDチョコレート / バッズチョコレート / リラックスパック / 抹茶 / CBD15mg/7袋

    CBD15mg/袋含有のバッズのチョコレートです。10gのチョコレート入り袋が7つ、1箱入っています。抹茶チョコレート味です。


    ティータイムのお供にハッズチョコレートはいかがですか?

    CBDチョコレートが食べたい方へ!


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    CBDは未成年でも買える?日本でCBD電子タバコは何歳から吸えるのか年齢制限を徹底解説!|よくある質問

    CBDについてのよくある質問をまとめてみました。あなたの疑問を解決する可能性がありますので、読んでみてください。


    CBDオイルで子供のアトピーは治りますか?

    CBDオイルで子供のアトピーは治りません。


    CBDオイルは口から摂取できるほかに、皮膚に塗ってCBDを経皮摂取することができます。主に美容目的のオイルの代わりに使えます。


    CBDオイルの皮膚疾患への適用はいくつかの研究で報告はされていますが、少数の限られた被験者を対象としたものばかりです。医薬品として使用するためには、効果だけでなく、「どのような背景を持つ患者が使用を考えても患者の安全性が守れる」ことが確認されていることが必要です。


    一般に医薬品を使う患者は健康な成人ばかりでなく、小児や高齢者、肝臓や腎臓の弱い人、妊娠中や授乳中の女性、病気療養中で他の医薬品を使用中の人がいる可能性があります。どのような人が使うか分からないので、たとえば「アトピーがあるが、喘息でテオフィリンを服用中」の患者がCBDオイルを使う可能性もあります。


    「CBDオイルで子どものアトピーが治る」と言うためには、「子どもでアトピーかつ喘息でテオフィリンを服用中」の患者にCBDオイルを使用した場合の安全性についての結果が出ていることが必要です。「安全性についての結果」とは、「安全である」という結果だけでなく、たとえば「テオフィリン服用中にCBDオイルを塗布すると、悪化してしまうから使用できない」という「できない」という結果も含みます。「できない」という結果があるので、テオフィリン服用中の患者には使用せず、患者の安全は守れます。


    CBDに関してはCBDオイルだけでなく、他の摂取方法に関しても、研究が十分ではありません。安全性だけでなく、効果に関しても研究が十分でないというのが実態です。通常、ひとつの医薬品が世の中に出るためには、物質が見つかってから十数年かかると言われています。いくつもの臨床研究が重ねられて初めて市販に至ります。


    CBDオイルのアトピーに関しては、安全性についてばかりでなく、効果についての臨床研究も十分でないため、「CBDオイルで子どものアトピーが治る」とは言えません良い効果がある可能性があるので、早く臨床研究がなされて、医薬品として使われるようになることが望まれます。


    CBDやめたほうがいいとネットで見かけるのは本当でしょうか?

    CBDやめたほうがいいとネットで見かけるのは本当です。


    ネットにはいろいろな情報が氾濫しています。記事を書いている人も専門家からそうでない人までさまざまだし、記事の内容も専門的な内容から口コミまでいろいろです。口コミなると本当のことを言っているのか、何か別の目的があって嘘を言っているのか区別がつきません。信憑性がないのです。


    また、一人の人間がネットで見ることのできる情報というのには限界があるので、「やめたほうがいいという情報を見たことがない」と思っていても、探せない、見つけられないだけで実際はあるということもあります。


    関連記事を1本ここにhtmlで貼り付け予定


    CBDは未成年でも買える?日本でCBD電子タバコは何歳から吸えるのか年齢制限を徹底解説!|まとめ

    この記事のまとめ
  • CBDは本当に安全?|CBDとは
  • CBD電子タバコとは|電子タバコのメリット:ニコチンやタールが含まれていない・コスパがよい・身体への負担が少ない
  • CBD電子タバコとは|電子タバコのデメリット:使い捨てはコスパが悪い・カートリッジ式はお手入れが必要
  • CBD電子タバコに法律上の年齢制限はない
  • CBD電子タバコ購入と使用上の注意点:20歳以上推奨・基本的に未成年は購入できない
  • 毎日の癒しに使えるCBDCBD電子タバコに法律上の年齢制限はなく、未成年でも吸えます。しかし、見たところは完全に加熱式タバコと同じですので、社会通念や喫煙マナーを考えるとCBD電子タバコを摂取するのは20歳になってからの方が望ましいです。また、販売店や通販のサイトが自粛しているので、購入も20歳以上であることが必要です。


    未成年でもCBD電子タバコ以外の形態であれば摂取できるので、CBDを摂取したい場合は、別の摂取方法を考えましょう

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    監修者

    株式会社Green 代表取締役荘司晃久
    国内初のCBDテイスティング専門店CBD GReEN Storeの社長。元は音響エンジニアリング(PAエンジニア)として活躍。アメリカでCBD製品に出会い、麻という植物の持つポテンシャルを安心・安全に活かすために、国内最大級のCBDをテイスティングできる専門店をオープン。ユーザーのニーズにあったCBD製品を届けることができるように、海外を飛び回ってCBD製品の買い付けをしている。YouTube・Twitter・Instagram・FacebookなどでCBDに関する情報を発信中。