アトマイザー・ヴェポライザーとは?CBDリキッド・ワックス・カートリッジを吸う手順徹底解説!
目次

 

「アトマイザーやヴェポライザーってどうやって使うの?」とお悩みではありませんか?

電子タバコでの喫煙経験がないと、どのように使うのかわからないですよね。

そこでこの記事では、アトマイザーやヴェポライザーについて解説します。

この記事を読めばCBDリキッド・CBDワックス・CBDカートリッジを吸うときに困ることは無くなります。


この記事のまとめ

・アトマイザーは煙を出す装置のこと

・ヴェポライザーはバッテリーのこと

・アトマイザーとヴェポライザーは基本的にセット

・CBDカートリッジはヴェポライザーがあれば吸える

アトマイザーとは

アトマイザー 種類

アトマイザーとは煙を出す装置のことで、ヴェポライザーと併用して使います。

発生した煙を吸うため、基本的に吸い口もセットになっています。

さらに詳しく解説していきます。

アトマイザーは煙を出す装置

煙

アトマイザーとは、タバコの吸い口と蒸気を出す装置が組み合わさったものです。

この部分がないと煙を出すことができないので、電子タバコの心臓部分といっても過言ではないでしょう。

しかし、CBDカートリッジなどの煙を出す装置が付属している物に関してはアトマイザーは不要です

そういったカートリッジのアイテムは、ヴェポライザー(バッテリー)にそのまま挿入することで吸うことができます。

アトマイザーは電力を使って内容物を蒸気にする

電力

アトマイザーは、内部に入れたリキッドやワックスを水蒸気にすることで、吸えるようになります。

アトマイザーにはバッテリーの電力を受け取る「コイル」という部分があり、コイルに電気が流れることで発熱します。

コイルにはウィックと呼ばれるコットン(綿)が巻き付けられているので、ウィックに染み込んだリキッドが温まることで水蒸気が発生するという仕組みになっています。

アトマイザーは1か月程度で交換する消耗品

消耗品

アトマイザーは2週間〜3週間程度で交換する消耗品です。

理由としては、アトマイザー内にあるヴェポライザーから電力を受け取るコイルという部分が消耗するからです。

アトマイザーの使用頻度にもよるため、一概に交換する期間を言い切ることは難しいですが、吸っているときに「味が落ちてきたな」と感じれば変えるようにしましょう。

ヴェポライザーとは

ヴェポライザー

ここではCBDで利用するヴェポライザーについて詳しく解説していきます。

加熱式タバコの一種

加熱式たばこ 種類

ヴェポライザーとは加熱式タバコのことです。

つまり、基本的なタバコの内容物であるシャグ(タバコの葉)を燃やさず電気で熱します。

そこで発生した蒸気となった煙を吸うことで、煙を楽しむことができます。


また、ヴェポライザーは内容物を燃やさないため、タールの発生が削減され、身体に吸収される有害物質が少ないと言われています。


CBDリキッドやワックス、カートリッジなどのアイテムであれば、ヴェポライザーは一度購入すれば長く使えるので、吸い始めてしまえばコスパは良いでしょう。

ヴェポライザーはバッテリー

バッテリー

ヴェポライザーは簡単に言うとバッテリーです。

先ほどアトマイザーは煙を出す装置と書きましたが、ヴェポライザーはアトマイザーに電気を送る装置です。

そのため、このヴェポライザーが電力をどれほどため込むことができるかと、コイルに送る電気の強さが選ぶ時のポイントになります。

医療用品として作られた喫煙器具

医療器具

ヴェポライザーは元々医療用に開発された喫煙器具です。

アメリカ合衆国の一部やカナダなどの諸外国では、末期がん患者や末期エイズ患者に医療用のハーブが処方されています。

これをタバコと同じように火をつけて吸ってしまうと、タールなどの有害な物質が発生してしまいます。

そこで、有害物質を除去するために開発されたものが電気を使うことで燃焼を伴わないヴェポライザーです。

ヴェポライザーやアトマイザーを購入する時の注意点

注意点

CBDを吸うためにヴェポライザーやアトマイザーを購入する時には気を付けるべきことが2つあります。

それを詳しく解説していきます。

CBDの形状によって使用可能なヴェポライザー・アトマイザーが異なる

CBDカートリッジ・リキッド・ワックス

CBDの3つの形状で使用可能なヴェポライザー・アトマイザーが異なります。

そもそもCBDカートリッジであればアトマイザーは不要でヴェポライザーがあれば吸引することができます。

しかし、CBDリキッドやワックスの場合は、専用ヴェポライザーと専用アトマイザーが必要です。

ヴェポライザーに関しては何にでも使用できるものもありますが、アトマイザーに関しては基本的にはその形状に合わせた専用のアトマイザーが必要なので注意して購入しましょう。

初心者はペンタイプのヴェポライザーを購入する

ペンタイプ ヴェポライザー

初心者はペンタイプのヴェポライザーを購入するようにしましょう。

理由は、ペンタイプのヴェポライザーは基本的にどんなアトマイザーも差し込めるからです。

また、ガラスタイプのアトマイザーは箱形のヴェポライザーと相性が悪く、世界基準の510規格でもヴェポライザー本体に差し込めないということがあります。

510規格という物は、先端部が510規格というだけなので、初めて喫煙具に触るという方は特にペンタイプのヴェポライザーを購入するようにしましょう。


初心者はヴェポライザーの電圧は1.8~2.8Vを選ぶ

電圧

ヴェポライザーを購入するときは、ヴェポライザーの電圧を確認するようにしましょう。

ヴェポライザーの電圧によって、コイルが発する熱量が全く違うので、リキッドやワックスの味や風味が違います。

1.8~2.8V程であれば、コイルが一気に焦げることもなく長く使え、風味を楽しめます。

3.2V程になると自然由来のテルペンを使用している場合香りが飛んでしまいます。

代わりに煙は多く出るので、「多くの煙がとリラックスに繋がるんだ」という方にはおすすめです。

吸引する時の方法3選!

CBD吸う方法

煙を吸うこと自体が初めての場合は、どうやって吸うのか分からないと思うので吸い方を3種類紹介します。

口に蒸気をためて肺に入れて吸う|一番メジャーな吸い方

肺に入れて吸う

一つ目の吸い方は口に蒸気をためて肺に入れて吸う方法です。

これは非常に一般的な方法で、紙巻きたばこを吸うときと同じ方法です。

この方法であれば、口に蒸気をためる段階で肺に送りこむ量を調節することができます。

また、紙巻きタバコと違い、タールが存在しないので、味や香りが堪能できます。

じっくり蒸気を楽しみたいという人には、おすすめの吸い方です。

直接肺に蒸気を入れて吸う|シーシャ(水タバコ)と同じ吸い方

シーシャ

二つ目の吸い方は、直接肺に蒸気を入れて吸う方法です。

ストローを使って飲み物を飲むようなイメージで吸い込みます。

最近流行っているシーシャ(水タバコ)などは、基本的にこの吸い方をします。

この吸い方をすると、大量の水蒸気を吸うことができるので、味や香りをダイレクトに楽しむことができます。

蒸気をふかして吸う|初心者におすすめの吸い方

ふかして吸う

三つ目の吸い方は、蒸気をふかして吸う方法です。

水蒸気を吸って口の中にためた後、肺には入れずにそのまま吐き出します。

水蒸気を肺に入れないため、ニコチンが含まれている場合でもニコチンをあまり体に取り込まずに吸うことができます。

ただし、ニコチンが含まれている場合、無害になったり、全くニコチンを吸わないわけではないので注意しましょう。

健康被害が気になる人はニコチンの含まれていないリキッドを使いましょう。

この吸い方は初心者の方で実践しやすく、味も十分に楽しめるオススメの吸い方です。

CBDリキッドの使い方7ステップ|豊富なフレーバーが楽しめる!

ここではCBDリキッドを購入された方が、簡単に吸い始められるように解説していきます。

STEP1|CBDリキッド・ヴェポライザー・専用アトマイザーを用意する

まずはお好きなCBDリキッド・ヴェポライザー・専用のアトマイザーを用意しましょう。

また、より具体的に解説できるように下記のヴェポライザーとアトマイザーの使用を想定して解説しております。


初心者の方は、ペンタイプのヴェポライザーがおすすめです。

理由は箱形のヴェポライザーはガラスタイプのアトマイザーと相性が悪く一見規格が同じでもはまらない場合があるからです。

また、アトマイザーはCBDリキッド専用のものがあるので、間違えてワックス用のものを購入しないように注意が必要です。

STEP2|ヴェポライザーを充電する

 ヴェポライザー充電

次にヴェポライザーを充電しましょう。

一般的なヴェポライザーは10回程度吸うと充電が切れる程度のバッテリーです。

そのため、使用前か使用後に充電しておくと良いでしょう。

STEP3|アトマイザーに付属の吸い口を回して外す

ヴェポライザーとリキッドを外す

ステップ3は、アトマイザーに付属の吸い口を回して外します。

吸い口とリキッドを入れる部分は色が異なっているため、そこを軽くねじると簡単に外すことができます。

STEP4|CBDリキッドを容器の半分ほど注ぐ※中央には注がない

リキッド充填

ステップ4は、CBDリキッドを容器の半分ほど注ぎましょう。

この時中央には注がないことと、半分より多く入れないことに注意しましょう。

この2つを守らないと吸引中に液が漏れたり、液が口の中に入ってきます。

STEP5|吸い口を元に戻して15分ほどCBDリキッドを染み込ませる

リキッド充填

ステップ5は、吸い口を元に戻して15分ほどCBDリキッドをアトマイザーに染み込ませましょう。

これはアトマイザー内にあるコイルにもリキッドを染み込ませるという意味があります。

コイルはリキッドを気化させるために非常に熱を持つ部分です。

そのため、リキッドが染み込んでないと空焚き状態になり、焦げた味になってしまいます。

STEP6|ヴェポライザーに取り付ける

装着

ステップ6は出来上がったアトマイザーをヴェポライザーに取り付けましょう。

取り付ける際はくるくる回し入れるだけで簡単に取り付けることができます。

取り付けの際はしっかり締めて液漏れしないようにしましょう。

STEP7|電圧を設定してゆっくり吸う

ゆっくり吸う

最後に、底部にあるスイッチ(L=2.9V / H=3.3V)をお好みの電圧に設定して、ゆっくり吸いましょう。

基本的にテルペンをしっかり楽しみたい方や初心者の方はLの2.9Vで吸うようにしましょう。

また、これはフルオートのヴェポライザーであるため吸い始めると勝手に電源がONになります。

しかし10秒以上継続して吸引すると安全機能が作動して自動的に電源がOFFになるので注意してください。

あとは自分のペースでゆっくり楽しむだけです。

楽しんだ後は、アトマイザーを水かお湯で優しく歯ブラシなどで洗って、しっかり乾燥させましょう。

乾燥が不十分だとヴェポライザーがショートしてしまうことがあります。

CBDワックスの使い方6ステップ|コスパ最高のアイテム!

ここではCBDワックスを購入された方が、簡単に吸い始められるように解説していきます。

STEP1|CBDワックス・ヴェポライザー・専用アトマイザーを用意する

まずはお好きなCBDワックス・ヴェポライザー・専用のアトマイザーを用意しましょう。

また、より具体的に解説できるように下記のヴェポライザーとアトマイザーの使用を想定して解説しております。

初心者の方は、ペンタイプのヴェポライザーがおすすめです。

理由は箱形のヴェポライザーはガラスタイプのアトマイザーと相性が悪く一見規格が同じでもはまらない場合があるからです。

また、アトマイザーはCBDワックス専用のものがあるので、間違えてリキッド用のものを購入しないように注意が必要です。


STEP2|ヴェポライザーを充電する

ヴェポライザー充電

次にヴェポライザーを充電しましょう。

一般的なヴェポライザーは10回程度吸うと充電が切れる程度のバッテリーです。

そのため、使用前か使用後に充電しておくと良いでしょう。

STEP3|アトマイザーに付属の吸い口を回して外す

ワックスアトマイザー

ステップ3は、アトマイザーに付属の吸い口を回して外します。

吸い口とワックスを入れる部分は色が異なっているため、そこを軽くねじると簡単に外すことができます。

STEP4|吸い口に付属の小さじでCBDワックスを少量すくう

ワックス充填

ステップ4は、CBDワックスをアトマイザーに付属している耳かきを使用して軽く1回すくいます。

具体的には米粒をイメージしてすくうようにしましょう。

多くすくい過ぎると濃すぎて美味しく吸えないので注意しましょう。

STEP5|吸い口を元に戻して、ヴェポライザーに取り付ける

ヴェポライザー装着

ステップ5は、出来上がったアトマイザーをヴェポライザーに取り付けましょう。

取り付ける際はくるくる回し入れるだけで簡単に取り付けることができます。

取り付けの際はしっかり締めましょう。

STEP6|電圧を設定してゆっくり吸う

CBDワックス吸う

最後に、底部にあるスイッチ(L=2.9V / H=3.3V)をお好みの電圧に設定して、ゆっくり吸いましょう。

基本的にテルペンをしっかり楽しみたい方や初心者の方はLの2.9Vで吸うようにしましょう。

また、これはフルオートのヴェポライザーであるため吸い始めると勝手に電源がONになります。

しかし10秒以上継続して吸引すると安全機能が作動して自動的に電源がOFFになるので注意してください。

あとは自分のペースでゆっくり楽しむだけです。

楽しんだ後は、アトマイザーを水かお湯で優しく歯ブラシなどで洗って、しっかり乾燥させましょう。

乾燥が不十分だとヴェポライザーがショートしてしまうことがあります。

CBDカートリッジの使い方5ステップ|使い捨てでお手軽吸引!

ここではCBDカートリッジを購入された方が、簡単に吸い始められるように解説していきます。

STEP1|CBDカートリッジ・ヴェポライザーを用意する

カートリッジとヴェポライザー

まずはお好きなCBDカートリッジ・ヴェポライザーを用意しましょう。

また、より具体的に解説できるように下記のヴェポライザーと上記のCBDカートリッジの使用を想定して解説しております。

基本的にヴェポライザーは一度購入すれば長く使用できるものなので、510規格の世界基準のものであれば、気に入った形状のものを買えば間違いないです。

STEP2|ヴェポライザーを充電する

ヴェポライザー充電

次にヴェポライザーを充電しましょう。

一般的なヴェポライザーは10回程度吸うと充電が切れる程度のバッテリーです。

そのため、使用前か使用後に充電しておくと良いでしょう。


STEP3|ヴェポライザーにそのままCBDカートリッジを回して取り付ける

ヴェポライザー取り付け

ステップ3は、ヴェポライザーにそのままCBDカートリッジを回して取り付けましょう。

CBDカートリッジは、この作業さえ終われば何もすることがないです。

これがCBDカートリッジは初心者向け、お手軽に吸えると言われる理由でもあります。

STEP4|電圧を設定してゆっくり吸う

CBDワックス吸う

最後に、底部にあるスイッチ(L=2.9V / H=3.3V)をお好みの電圧に設定して、ゆっくり吸いましょう。

基本的にテルペンをしっかり楽しみたい方や初心者の方はLの2.9Vで吸うようにしましょう。

また、これはフルオートのヴェポライザーであるため吸い始めると勝手に電源がONになります。

しかし10秒以上継続して吸引すると安全機能が作動して自動的に電源がOFFになるので注意してください。


STEP5|吸引できない・苦いなどの違和感があれば交換目安

CBDカートリッジが吸引できない・苦いなどの違和感があれば交換目安です。

使い捨てであるため、取替目安が気になってしまうかもしれませんが、吸っていれば確実にわかるほど味が変わります。

また、吸う分量によっては期間が全く異なるので期間で交換目安をお伝えすることは難しいです。

最初と味が変わったな、不味いなと感じ始めたら交換しましょう。



アトマイザー・ヴェポライザーとは?CBDリキッド・ワックス・カートリッジを吸う手順徹底解説!|よくある質問

よくある質問をまとめたのでご参考になれば幸いです。

吸引器具は手入れしてもいいの?

特にアトマイザーは定期的に洗浄が必要です。

アトマイザーは直接リキッドやワックスを入れるため、放置しておくと雑菌汚れがついたままになってしまいます。

そうすると、煙がうまく発生しなかったり、最悪の場合ヴェポライザーが故障してしまいます。

そのため、水やお湯で週一お手入れ、半月に一回本格的なエタノールなどでの洗浄がおすすめです。

カートリッジの交換はいつすればいいの?

カートリッジ交換は使用頻度によって個人差があるので、時期というより味や香りで判断しましょう。

このように書くと初心者の方は、困惑してしまう方も多いです。

しかし、吸ったら確実にわかるほどの焦げ臭さや不味さがあります。

そのため、吸っていき違和感を感じ始めたら交換するようにしましょう。

アトマイザー・ヴェポライザーとは?CBDリキッド・ワックス・カートリッジを吸う手順徹底解説!|まとめ


この記事のまとめ

・アトマイザーは煙を出す装置のこと

・ヴェポライザーはバッテリーのこと

・アトマイザーとヴェポライザーは基本的にセット

・CBDカートリッジはヴェポライザーがあれば吸える

この記事ではアトマイザーやヴェポライザーについて詳しく解説しました。

アトマイザーは煙を出す装置で、ヴェポライザーはそのバッテリーの役割を果たしています。

また初心者の方が購入するヴェポライザーはどんなアトマイザ―にも相性の良いペンタイプがおすすめです。


そして吸い方は、口に蒸気をためて肺に入れて吸う方法、直接肺に蒸気を入れて吸う方法、口に蒸気をためて吐き出す方法の3種類あります。

この中でも最後に挙げた水蒸気を吸って口の中にためた後、肺には入れずにそのまま吐き出す方法は簡単で初心者におすすめです。


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監修者

株式会社Green 代表取締役荘司晃久
国内初のCBDテイスティング専門店CBD GReEN Storeの社長。元は音響エンジニアリング(PAエンジニア)として活躍。アメリカでCBD製品に出会い、麻という植物の持つポテンシャルを安心・安全に活かすために、国内最大級のCBDをテイスティングできる専門店をオープン。ユーザーのニーズにあったCBD製品を届けることができるように、海外を飛び回ってCBD製品の買い付けをしている。YouTube・Twitter・Instagram・FacebookなどでCBDに関する情報を発信中。